成瀬整骨院ブログ
好発年齢は小児期(5~14歳)と成人期(35~64歳)の2つのピークを示す多発性筋炎、皮膚筋炎について
2012年10月23日 11:21
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。好発年齢は小児期(5~14歳)と成人期(35~64歳)の2つのピークを示す多発性筋炎、皮膚筋炎について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
多発性筋炎、皮膚筋炎とはどんな病気か
多発性筋炎(PM)は、筋肉の障害(炎症や変性)により、筋肉に力が入らなくなったり、筋肉の痛みを感じたりする病気です。また、特徴的な皮疹(ゴットロン徴候やヘリオトロープ疹など)がみられる場合には、皮膚筋炎(DM)と呼ばれます。
多発性筋炎は膠原病(こうげんびょう)のひとつで、筋肉(骨格筋)だけでなく、肺、関節、心臓、消化管など、他の臓器障害を合併することもあります。好発年齢は小児期(5~14歳)と成人期(35~64歳)の2つのピークを示し、成人では1対2で女性に多く、日本の有病率は10万人に2~5人、年間受療患者数はPMで3964人、DMで3118人(1993)と推定されています。
原因は何か
免疫の異常(自己免疫異常=病原体などから自分の体を守る「免疫」のバランスが崩れ、健康人では認められない、自分の体の成分に対する抗体を作ってしまう異常)、ウイルスなどの感染、悪性腫瘍、薬剤の影響、遺伝的素因などとの関連が考えられていますが、その原因はまだわかっていません。
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