成瀬整骨院ブログ
体質性黄疸は4つに分類される
2012年10月22日 18:02
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。体質性黄疸は4つに分類されるそうです。以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
分類について
古くから体質性黄疸は4つに分類されてきました。ひとつの指標は発症年齢で、新生児期から黄疸を来すのがクリグラー・ナジャール症候群です。これに対してほかの3つの症候群では、思春期以降の発症になります。
もうひとつの指標は体内で増えるビリルビンの種類です。ビリルビンには、脂溶性で細胞毒性の強い間接型ビリルビンと、水溶性で細胞毒性の弱い直接型ビリルビンとがあります。クリグラー・ナジャール症候群と同様に間接型ビリルビンが優位となり、成人になって発症する体質性黄疸はジルベール症候群と呼ばれます。
これとは反対に、直接型ビリルビンが優位となる体質性黄疸には、肝臓が色素の沈着により特徴的な黒色を示すデュビン・ジョンソン症候群と、色素沈着のないローター症候群とがあり、いずれも発症は思春期以降です。
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