成瀬整骨院ブログ
多発性骨髄腫、原発性マクログロブリン血症、MGUSについて 1/3
2012年10月23日 15:38
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。多発性骨髄腫、原発性マクログロブリン血症、MGUSについて以下参考として引用します。1/3
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
●多発性骨髄腫(たはつせいこつずいしゅ)
多発性骨髄腫、原発性マクログロブリン血症、MGUSとはどんな病気か
単クローン性免疫グロブリン(M蛋白)をつくる形質細胞が腫瘍性に増え、これに伴い貧血や感染症、腎障害、骨病変などが引き起こされる病気です。この腫瘍細胞は免疫グロブリン(IgG、IgA、IgD、IgE)、またはベンス・ジョーンズ蛋白(κ(カッパ)またはλ(ラムダ))のうち、通常1種類の蛋白を異常につくり出してきます。
原因は何か
原因はまだ不明で、悪性リンパ腫と同様に高齢者、とくに70歳以上に好発します。年間発症数は人口10万人あたり約2人で、全造血器腫瘍(ぞうけつきしゅよう)の約10%を占めます。全死亡原因に占める割合は年々増加し、2001年には人口10万人あたり2・7人です。
症状の現れ方
発病は、多くの症例ではいつから始まったかはっきりせず、ゆっくりと進行します。何の症状もなく、定期健診を受けたところ血液および尿の蛋白の異常(M蛋白)を指摘され、これがきっかけでこの病気が見つかることもあります。
自覚症状としては胸や背中、腰などの痛み、体重減少などがあります。骨折して受診し、この病気が発見されることもあります。骨はほとんど全身の骨が侵されますが、脊椎(せきつい)、肋骨、胸骨などから現れる場合が多いようです。腎臓が侵されることも多く、むくみや全身倦怠感(けんたいかん)といった慢性腎不全の症状で発症することがあります。
検査と診断
血液中の蛋白の数値が高く、分析すると免疫グロブリンといわれる蛋白の一種が異常に高い数値を示すことから診断されます。骨髄(こつずい)検査を行うと、この異常蛋白を分泌する形質細胞が多数認められます。骨のX線検査では、打ち抜き像といわれる輪郭の明確な所見があり、骨が薄くもろくなっています。これが前述したような骨折の原因にもなります。
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