成瀬整骨院ブログ
思春期早発症・遅発症の検査と診断、治療方法について
2012年10月21日 18:12
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。思春期早発症・遅発症の検査と診断、治療方法について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
検査と診断
10歳未満で陰茎(いんけい)の発達、陰毛・ひげの発生などの症状を認めれば本症を疑います。両側の精巣が腫大したものでは真性が、片側の腫大では精巣腫瘍が、両側とも腫大がみられない場合には副腎性が疑われます。
血中ゴナドトロピン値(LH、FSH)、絨毛性(じゅうもうせい)性腺刺激ホルモン(hCG)、テストステロン値が高くなります。そのほか、GnRH負荷試験、hCG負荷試験などを行います。副腎性の場合には副腎由来の男性ホルモンである副腎性アンドロゲン(DHEA)が高値を示すことがあります。また、頭部や腹部のCT、MRI検査で腫瘍などの器質性病変がないか調べる必要があります。
治療の方法
脳腫瘍によるものや仮性思春期早発症で腫瘍によるものでは、外科手術が第一選択になります。切除が不可能な場合には放射線療法も行われます。
副腎皮質過形成の場合は、副腎皮質ホルモン薬を投与してACTHを抑制し、DHEAを低下させて男性化を防ぎます。
特発性の大部分を占めるGnRH依存性の症例では、GnRHアナログ製剤(リュープリン)が最も有効で、4週間ごとに皮下注射を行います。身長の増加や骨年齢に留意しながら治療を行う必要があります。
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