成瀬整骨院ブログ
視神経炎について
2012年10月21日 18:22
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。視神経炎について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
視神経炎とはどんな病気か
眼球でとらえた視覚情報は、眼球から後方に延びる視神経を通じて大脳の後頭葉(こうとうよう)にある視覚中枢(しかくちゅうすう)へと投影されます。視神経炎は、眼球後方の視神経に起こる炎症による視機能障害のことで、球後視神経炎(きゅうごししんけいえん)とも呼ばれます。
片眼性に進行する視力低下を特徴とし、眼球の奥に痛みを伴うことが多いとされています。全身の神経の多発性、再発性の炎症(多発性硬化症(たはつせいこうかしょう))の初発症状として発症することもあり、注意を要する病気です。また、両眼性に移行することもあります。
日本での頻度は、10万人に1人と報告されています。やや女性に多く、発症年齢は20~30代に多いとされますが、小児や60代での発症の報告もあります。
原因は何か
不明です。視神経のまわりを取り囲む髄鞘(ずいしょう)に対する炎症により髄鞘が障害され(脱髄(だつずい)という)、視神経機能に障害が起こります。髄鞘の構成蛋白に対する自己免疫の関与が考えられています。何らかのウイルス感染の関与も考えられています。
また近年、アクアポリン4という中枢神経の蛋白質に対する抗体が、再発性視神経炎の約4分の1の症例で検出されると報告されており、アクアポリン4に対する自己免疫が発症に関与しているのではないかと考えられています。
とくに視神経と脊髄(せきずい)に選択的に障害を来す症例に多く、より高齢発症で、女性に多く、両眼性・進行性で再発・重篤(じゅうとく)化しやすいことから、通常の視神経炎や多発性硬化症に合併した視神経炎とは異なる機序(仕組み)が関与している可能性も考えられています。
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