成瀬整骨院ブログ
歯髄炎と歯根膜炎の症状や診断方法について
2012年10月22日 09:31
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。歯髄炎と歯根膜炎の症状や診断方法について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
症状の現れ方
歯髄炎は、病変の広がり方と急性・慢性状態によりさまざまな症状を示します。急性歯髄炎は、自発痛があるか、誘発痛が生じたあとその症状が長時間持続します。慢性歯髄炎は、自覚症状がまったくないものから、不快感・違和感が長期間持続するものまであります。
非感染性の歯根膜炎の症状は、打診時の痛み、歯肉の発赤、歯の動揺、歯が浮く感じなどで、感染性の歯根膜炎は急性根尖性歯周炎と同じ症状になります。
検査と診断
歯髄炎、歯根膜炎ともさまざまな病態があるので、その区別とともに現在どのような状態であるのかを正しく調べる必要があります。必要な検査として、まず現在の症状になるまでの詳しい既往の問診、視診、打診、触診、温度診、X線診などは、ほとんどすべて行う必要があります。さらに、歯髄の生活力の有無を調べるために電気診(でんきしん)(歯に微量な電流を与えて反応を調べる検査)が行われます。
歯髄炎・歯根膜炎の診断で最も重要なのは、歯髄や歯根膜の炎症が、歯髄を除去したり、根管(こんかん)のなかを治療しないで治せるかどうかということです。
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