成瀬整骨院ブログ
刃物などによる刺創について
2012年10月23日 14:59
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。刃物などによる刺創について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
刺創とはどんな外傷か
刺創とは、汚染された包丁やナイフなど先端の鋭利な刃物や、アイスピック、錐(きり)、針、釘(くぎ)、鉛筆、箸(はし)などの器物が先端から刺入することによって生じる創(そう)です。「創」とは、皮膚の皮下組織や筋肉などにまで達した傷のことです。
刺創は、刺入部の大きさに比べて奥行きが深く、深部の血管、神経、腱(けん)や重要臓器を損傷する場合がよくあります。呼吸などの体動により、器物が刺入部を支点に創内で動き、損傷の拡大や出血の増加を起こす可能性があります。また、器物を引き抜いた場合、創内にその断片が残ることがあるため、医療機関を必ず受診しなければいけません。
四肢では、神経や腱の切断・損傷があると、受傷部より先の運動・知覚の麻痺が生じます。血管の破綻(はたん)があると止血が困難で血腫(けっしゅ)ができ、これが病原微生物の巣となって重い感染症をまねくことがあります。胸部、腹部などの体幹では、重要臓器の修復と止血、感染症のコントロールを目的に手術が必要になることがあります。
とくに感染症では、生命に関わるガス壊疽(えそ)や破傷風(はしょうふう)などの嫌気性菌(けんきせいきん)(酸素が少ないところで繁殖する細菌)によるものがあげられます。これらの感染症の予防として、消毒、抗菌薬の適切な使用、破傷風トキソイドワクチンの接種が必要になります。
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