成瀬整骨院ブログ
刺創の応急手当や医療機関における治療方法について
2012年10月23日 15:19
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。刺創の応急手当や医療機関における治療方法について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
応急手当
必ず医療機関を受診します。救急隊を要請し、救急処置、搬送をしてもらいます。救急隊を待つ間、損傷の範囲を拡大させないことが重要で、傷病者の安静を保つことに主眼をおきます。器物が刺さったままであれば、引き抜かないことを原則とします。器物と破綻した血管が接解し、止血していたものが再出血する可能性があるからです。
救急隊の到着に時間がかかる場合、刺入部の周囲にタオルや布を巻きつけ、その上からガムテープなどを用いて皮膚に接着・固定させます。器物が抜けてしまった場合で出血があれば、前に解説した「切創(せっそう)」と同様の止血をします。
出血がなければ、食品包装用のラップを刺創に密着させ、おおってもよいでしょう。胸部ではラップを四角に切り、下側の辺以外の3辺をテープで固定します。腹部では、両膝を曲げて立て、腹筋の緊張をゆるめるようにしておおいます。また、腸管が体外に脱出した場合は、乾燥させないように家庭にあるシャワーキャップでおおうのもひとつの方法です。
医療機関における治療
さまざまな検査で、刺創の損傷範囲を把握します。四肢では、運動・知覚麻痺の有無、関節の可動域の制限や持続する出血を指標に修復を行います。
胸部では、単位時間あたりの出血量や、呼吸数・血圧・脈拍数・体温(この4項目を生命徴候という)が安定しなければ緊急手術となります。
腹部では、腹腔中から腸などの臓器や組織の脱出があったり、生命徴候が不安定であれば緊急手術が必要です。
刺創は、汚染された器物が体内に刺入しているため感染は避けられません。創腔が十分に洗浄できない場合、前述の感染症の発症に注意し、対策を講じます。
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