成瀬整骨院ブログ
重度靭帯損傷になり、治療の難しい外傷となる膝関節脱臼について
2012年10月23日 16:08
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。重度靭帯損傷になり、治療の難しい外傷となる膝関節脱臼について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
膝関節脱臼とはどんな外傷か
膝関節の相対する大腿骨顆部(だいたいこつかぶ)関節面と脛骨顆部(けいこつかぶ)関節面の位置関係が、まったく失われたものを膝関節脱臼といいます。
非常に大きな外力、たとえば交通外傷や、最近はスポーツ外傷でもみられます。膝関節の安定性は前後内外、その他の多くの靭帯(じんたい)・軟部組織により支えられてるので、脱臼の際にはこれらは断裂し、重度復合靭帯損傷になります。したがって治療の大変難しい外傷です。
さらに重要な問題として、脱臼に合併して膝の後方の重要な血管・神経を損傷することもまれではなく、その場合、緊急手術が必要になります。
原因は何か
膝関節脱臼の分類は脛骨近位端(けいこつきんいたん)が大腿骨遠位端(だいたいこつえんいたん)に対してどちらの方向に脱臼するかによって、前方脱臼、後方脱臼、内方脱臼、外方脱臼、回旋脱臼に分かれます。これらは膝への外力のかかり方、すなわち受傷機転(原因)によって決まり、損傷される靭帯も決まります。
たとえば膝関節後方脱臼は、膝関節を90度前後の屈曲位で脛骨近位端に前方から強い外力を受けた膝に発生し、後十字靭帯(こうじゅうじじんたい)・後方関節包および内外側副(ないがいそくふく)靭帯が断裂します。
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