成瀬整骨院ブログ

全身性エリテマトーデス(SLE)の発症には遺伝因子と環境因子が関係する

2012年10月21日 11:10

こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。



全身性エリテマトーデス(SLE)の発症には遺伝因子と環境因子が関係するようです。以下参考として引用します。


家庭の医学 gooヘルスケアより引用


全身性エリテマトーデス(全身性紅斑性狼瘡:SLE)とはどんな病気か
 ループスエリテマトーデス(LE)とは、頬などの露出部に特徴的な赤い斑点(紅斑(こうはん))が現れ、徐々に広がる膠原病(こうげんびょう)の総称で、主なものに全身型と皮膚限局型があります。
 LEの語源はループス=狼に咬まれた傷(狼瘡(ろうそう))、エリテマトーデス=炎症性の赤い斑(紅斑)です。皮膚の症状が狼の咬み傷に類似していたためにつけられた病名です。SLEはLEの全身型で、多くの内臓臓器に障害が起きます。

原因は何か
 SLEの発症には遺伝因子と環境因子が関係します。遺伝因子が発症に関係することは一卵性双生児での高い発症頻度(24~69%)、家族内発症が多いこと(一般集団の約10倍)などが根拠ですが、発症に関わる遺伝子は特定されていません。一卵性双生児でももう一人が発症しない不一致率が31~76%であることは、後天的な環境因子の関わりが遺伝因子より大きいことを示しています。
 病気の成り立ちには自己免疫という免疫異常が深く関わっています。自己免疫に関わる要因として、ウイルス感染、性ホルモン、環境因子などが想定されていますが、真の原因は不明です。

症状の現れ方
 発熱、関節痛と皮膚症状で発症することが多い病気です。またSLEの特徴のひとつに日光過敏症があります。最も有名な皮膚症状は、日光に当たったあと、鼻を中心に蝶が羽を広げたように両頬に広がる蝶形紅斑(ちょうけいこうはん)です。ほかにもSLEの初発皮膚病変は、円板状エリテマトーデス、多形滲出性(しんしゅつせい)紅斑などいろいろな形で現れます。
 このほか四肢先端の血のめぐりが悪くなった末梢循環障害が関係する皮膚症状が多くみられます。レイノー症状は寒冷やストレスにより指の動脈がれん縮して指が真っ白になる症状です。手足が赤紫にはれるアクロチアノーゼ、しもやけ様の凍瘡様(とうそうよう)紅斑などは手足の先や耳介に好発します。四肢では網目状の紅斑(リベド)がよくみられます。
 



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