成瀬整骨院ブログ
全身性強皮症(SSc) について
2012年10月21日 11:18
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。全身性強皮症(SSc) について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
全身性強皮症(SSc)とはどんな病気か
強皮症のうち、内臓病変を伴う全身性の病型です。皮膚が硬く弾力がなくなり、つまみ上げられなくなる状態を「皮膚硬化」といいます。全身性強皮症は皮膚の硬化を主症状とし、消化管や肺などの内臓臓器の硬化を伴う膠原病(こうげんびょう)です。
従来は病名に進行性という言葉が入っていましたが、必ずしも進行するとは限らず、自然に軽快することもあるため、今は除かれました。クレスト症候群は本症の一病型です。
原因は何か
自己免疫現象が関係するようですが、真の原因は不明です。まれにシリカ、塩化ビニール、有機溶媒、エポキシレジンなどが原因の職業性強皮症があります。
症状の現れ方
発病に数年先行して、指先が寒冷刺激で蒼白となるレイノー症状が現れることが多いようです。発症初期は手指の持続性の浮腫(ふしゅ)が主体ですが、やがて硬化期に入り、皮膚が徐々に硬くつまみ上げられないようになり、皮膚のしわは少なく、光沢をもつようになります。この皮膚硬化の範囲は病型により範囲、程度が異なります。肘(ひじ)・膝(ひざ)よりも末梢に限られているものを限局型、近位に広がるものを汎発型と分類します。
時間がたつと皮膚の硬化は完成し、徐々に萎縮が皮下組織まで進行して萎縮(いしゅく)期に至ります。内臓病変では肺線維症(はいせんいしょう)などの呼吸器病変、逆流性食道炎などの消化管病変、不整脈などの心臓病変、肺高血圧、腎性高血圧などを合併します。
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