成瀬整骨院ブログ
全身性強皮症(SSc) は汗腺などの皮膚付属器の萎縮もみとめられる
2012年10月21日 11:30
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。全身性強皮症(SSc) は汗腺などの皮膚付属器の萎縮もみとめられるようです。以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用←後二回分
検査と診断
皮膚生検による組織検査が重要です。膠原線維の増生、変性、均質化とムチン(粘液蛋白)の沈着、汗腺などの皮膚付属器の萎縮を認めます。臨床検査では抗核抗体陽性、抗トポイソメラーゼI(scl70)抗体、もしくは抗セントロメア抗体が陽性になります。レイノー症状の強い場合は抗RNP抗体が陽性となります。赤血球沈降速度の亢進、高ガンマグロブリン血症もよく伴います。
皮膚硬化が広範な汎発型ではscl70抗体が陽性、皮膚硬化が末梢に限られている限局型では抗セントロメア抗体が陽性となります。心電図、胸部X線、食道造影、内視鏡などの検査も必要となります。肺がんや胃がんなどの悪性腫瘍の合併が健康な人より多いため、注意が必要です。
治療の方法
軽症の場合はビタミンEなどの末梢循環改善薬、重症例や進行性の場合はステロイド薬、免疫抑制薬などが用いられますが、決定的な治療法はありません。温浴やマッサージなどの理学療法も大切です。
内臓病変がある場合はそれぞれ病変に応じた治療をします。
全身性強皮症(SSc)に気づいたらどうする
皮膚科専門医またはリウマチ膠原病専門医を受診します。日常生活では寒冷刺激、感染症などを避け、病気の進行を食い止めるようにします。自然に症状の進行が止まったり、改善する場合も少なくないので、日常生活で悪化させない工夫が大切です。
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