成瀬整骨院ブログ
小児・成人ともにさまざまな外力によって骨折を生じやすい前腕骨骨折について
2012年10月22日 16:32
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。小児・成人ともにさまざまな外力によって骨折を生じやすい前腕骨骨折について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
前腕骨骨折とはどんな外傷か
前腕には、外側にある橈骨(とうこつ)と内側にある尺骨(しゃっこつ)の2本の骨があり、中枢では上腕骨と対向して肘関節(ちゅうかんせつ)を形成し、末梢では手根骨(しゅこんこつ)と対向して手関節を形成しています。前腕は小児・成人ともにさまざまな外力によって骨折を生じやすい部位です。
肘関節周辺では、尺骨の肘頭(ちゅうとう)骨折・鉤状突起(こうじょうとっき)骨折、橈骨の頭頸部骨折などが起こります。また、尺骨の骨折と橈骨頭脱臼を合併するモンテジア骨折も小児にしばしばみられます。
前腕骨の中央部では、橈骨・尺骨の両方が骨折することも多く、骨折の部位と筋肉のついている場所の関係によって特有な変形が生じます。
小児では若木骨折といって、若い木を折ったように骨折部が完全に離れない折れ方をすることがあり、一方では、可塑性(かそせい)変形といって骨は曲がっているものの骨折線が見えない場合もあります。
手関節周辺では、橈骨遠位端(えんいたん)骨折が最も頻度の高い骨折です。とくに高齢者では、末梢骨片が背側に転位するコーレス骨折がほとんどです。
また、橈骨の骨折と手関節での尺骨頭の脱臼を合併するものは、ガレアッチ骨折と呼ばれています。
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