成瀬整骨院ブログ
体質性黄疸について
2012年10月22日 17:57
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。体質性黄疸について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
体質性黄疸とはどんな病気か
血液の赤血球には酸素を運ぶ役割をするヘモグロビンがたくさん含まれています。このヘモグロビンが分解される過程でつくられるのが、ビリルビンという物質です。通常1日に約250mgつくられ、主に肝臓で修飾を受けて、胆道を通って便といっしょに体外に排泄されます。便の黄色はこのビリルビンの色です。ビリルビンが体内で異常に増えた場合、しばしば皮膚の色がビリルビンにより黄色になります。これを黄疸と呼びます。
したがって、赤血球や肝細胞が急に壊された時、胆道ががんなどで閉塞した時などに黄疸はよく現れます。しかし、このような病気がないにもかかわらず、しばしば黄疸を認めることがあります。
このような人では、生まれながらビリルビンが体から出ていきにくい遺伝的体質があり、このような人にみられる黄疸を体質性黄疸と呼びます。
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