成瀬整骨院ブログ
胎盤遺残について
2012年10月23日 09:07
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。胎盤遺残について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
胎盤遺残とはどんな病気か
経腟(けいちつ)分娩後の異常出血のうち、胎盤や卵膜の残存物によるものは5~10%とされています。分娩後、胎盤の大半は5~6分で娩出されますが、胎盤が完全に娩出されずに子宮内に残留する状態が胎盤遺残で、胎盤全体が残るものと、胎盤の一部が残るものとがあります。
原因は何か
はがれた胎盤が残るものと、胎盤剥離(たいばんはくり)の異常によるものとがあります。
(1)剥離胎盤の遺残
a.娩出力欠如による遺残
娩出力が足りないために胎盤の娩出が遅れることがあります。
b.胎盤嵌頓(たいばんかんとん)
子宮壁から完全にはがれた胎盤が、子宮峡部付近の異常な収縮(内子宮口の閉鎖)によって妨げられ、娩出されない状態です。
(2)胎盤剥離の異常
a.付着胎盤(正常胎盤の剥離不全)
胎盤が子宮壁に付着している筋層との結合が密でなく、真の癒着(ゆちゃく)ではないものを付着胎盤ということがあります。胎盤遺残の多くはこの付着胎盤です。
b.癒着(ゆちゃく)胎盤
脱落膜の形成不全あるいは発育不全の子宮壁に授精した卵子が着床して発育すると、絨毛(じゅうもう)は直接子宮筋層内に侵入し、胎盤の一部あるいは全部が子宮壁に癒着します。これを癒着胎盤といいます。
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