成瀬整骨院ブログ
多形(滲出性)紅斑、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症について
2012年10月23日 09:06
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。多形(滲出性)紅斑、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
多形(滲出性)紅斑、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症とはどんな病気か
多形(滲出性)紅斑は、親指の頭くらいの円形の紅斑が多発する皮膚病で、大きく2つのタイプに分けられます。
第一は、春から夏にかけて若い女性に多くみられ、発熱などの全身的な症状はほとんどなく、手の甲から肘(ひじ)にかけてと足の甲から膝(ひざ)にかけて紅斑が生じるタイプです。かゆみはあるものの軽症です。
第二は、紅斑が全身の皮膚の広い範囲に生じるやや重症のタイプです。発熱や口腔粘膜の症状を伴う場合もあり、スティーブンス・ジョンソン症候群や中毒性表皮壊死融解症(TEN)といった生命を脅かしたり、失明など眼に後遺症を残すことのある最も重症なタイプとの区別が重要です。スティーブンス・ジョンソン症候群と中毒性表皮壊死融解症は、歴史的には別個の病気として取り扱われてきましたが、近年では90%以上の症例では、病気の本質は同じで、程度の差による違いと考えられています。
原因は何か
紅斑が四肢に限られる軽症型では感染アレルギーが考えられています。単純ヘルペスウイルスとの関連が明らかなケースもあります。全身に紅斑が多発するタイプや最重症型のスティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症では薬剤が原因のことが多いのですが、肺炎マイコプラズマが原因と考えられる症例や原因がわからない症例もあります。
症状の現れ方
円形の紅斑は二重の輪郭(りんかく)を示し、辺縁が少し盛り上がり、中央がくぼんだ標的の形をしたものや、平らなもの、紅斑の上に水疱(すいほう)やびらんを伴うものなどがあります。
スティーブンス・ジョンソン症候群では、高熱とともに多形紅斑様の発疹が現れ、水疱・びらんを伴います。眼、口、陰部などの粘膜にも高度のびらんがみられます(図7)。皮膚のびらんが体表面積の10%未満であればスティーブンス・ジョンソン症候群、10%を超えると中毒性表皮壊死融解症と呼ばれます。
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