成瀬整骨院ブログ
多形(滲出性)紅斑、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症の検査や治療方法について
2012年10月23日 10:17
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。多形(滲出性)紅斑、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症の検査や治療方法について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
検査と診断
重症型の多形紅斑やスティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症が疑われる場合は、緊急に皮膚生検(皮膚を数mm切り取って調べる病理組織検査)を行い、診断を確定する必要があります。麻疹(ましん)や水痘(すいとう)などのウイルス感染症との区別が難しい場合にも、病理検査が役立ちます。
治療の方法
多形紅斑では、薬剤が原因であれば疑わしい薬剤を中止するだけで快方に向かいます。病理検査の結果、スティーブンス・ジョンソン症候群や中毒性表皮壊死融解症の早期であれば、十分量の副腎皮質(ふくじんひしつ)ステロイド薬の点滴注射や血漿交換療法(けっしょうこうかんりょうほう)が行われます。すでに広範囲の皮膚がびらんの状態であれば、重症のやけどに準じた治療になります。
死亡率はスティーブンス・ジョンソン症候群で6・3%、中毒性表皮壊死融解症では21・6%に達します。失明を含む眼の後遺症を残すことがあり、重大です。
多形(滲出性)紅斑、スティーブンス・ジョンソン症候群、中毒性表皮壊死融解症に気づいたらどうする
紅斑が四肢だけで、高熱や粘膜症状がなければ、近くの皮膚科専門医を受診してください。
紅斑が広範囲に多発し、水疱やびらんのある場合や、高熱や眼の充血、唇・口のなか・陰部のびらんを伴う場合は重症と考えられるので、すみやかに入院可能な総合病院の皮膚科を受診してください。
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