成瀬整骨院ブログ
多胎妊娠の検査と診断について
2012年10月23日 10:50
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。多胎妊娠の検査と診断について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
検査と診断
診断は超音波断層法により行われます。多胎妊娠の診断がついた場合には、胎嚢(たいのう)・羊膜の数、隔壁(かくへき)の形・厚さなどにより、膜性診断(絨毛膜および羊膜の数を調べる)を行います。妊娠早期のほうが膜性診断を行いやすくなります。
一絨毛膜性双胎に特異的に起こる合併症として重要なのが、双胎間輸血(そうたいかんゆけつ)症候群です。胎盤に血管吻合が存在し、一方の胎児から他の胎児に血液が移動します。供血側の胎児は貧血、心臓肥大、羊水過少となり、受血児では多血、心拡大、心不全、胎児水腫、羊水過多(ようすいかた)となります。この状態が長期化することにより両児の体重差が生じます。これは一絨毛膜性双胎の4~35%に起こり、周産期死亡率は60~100%とされています。
双胎の1児が死亡した場合、二絨毛膜性双胎では胎盤循環が分離されているため健児には影響が及びません。しかし、一絨毛膜性双胎では他児の死亡もしくは脳障害が生じることが知られています。
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