成瀬整骨院ブログ
多発性筋炎の鑑別診断として進行性筋ジストロフィー症が重要
2012年10月23日 11:15
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。多発性筋炎の鑑別診断として進行性筋ジストロフィー症が重要なようです。以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
検査と診断
血液検査では、骨格筋特異的酵素であるクレアチンキナーゼ、アルドラーゼや血清ミオグロビン値が上昇します。抗核抗体の検査では、本疾患に特異的な抗Jo‐1抗体について調べます。筋電図では筋原性変化をみます。筋生検では筋内膜や血管周囲に炎症性細胞浸潤を認めます。
以上から、筋炎の存在と皮疹を検討して診断をします。鑑別診断としては進行性筋ジストロフィー症が重要です。
治療の方法
治療の開始が早いほど治療効果が期待できます。薬物療法としては、ステロイド薬、免疫抑制薬、γ(ガンマ)‐グロブリン大量静注療法などがあります。
急性期には安静と保温が必要です。回復期になれば軽いストレッチからリハビリテーションを開始し、慢性期には関節拘縮(こうしゅく)と廃用性萎縮(はいようせいいしゅく)の予防と、過度の運動は避けるような日常生活指導をします。
多くの場合で機能障害の改善がみられ、社会生活をあまり不自由なく送ることができるようになります。しかし、一部は長期間にわたり高度な機能障害が残り、徐々に進行します。
多発性筋炎に気づいたらどうする
内科あるいは皮膚科を受診してください。
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