成瀬整骨院ブログ
多発性骨髄腫になると異常な抗体(M蛋白)が産生され、正常な抗体はむしろ低下するために免疫力は低下する
2012年10月23日 15:30
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。多発性骨髄腫になると異常な抗体(M蛋白)が産生され、正常な抗体はむしろ低下するために免疫力は低下するようです。以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
多発性骨髄腫
病気のあらまし
多発性骨髄腫は、骨髄中の形質細胞というリンパ球が腫瘍化した病気で、単に骨髄腫ということもあります。
腫瘍化した形質細胞を骨髄腫細胞と呼びます。形質細胞は抗体(免疫グロブリン)を産生する細胞ですが、多発性骨髄腫になると異常な抗体(M蛋白)が産生され、正常な抗体はむしろ低下するために免疫力は低下します。おもに50歳以上の中高齢者に発症する病気です。
症状と診断
多発性骨髄腫の症状は、骨の痛み、病的骨折・圧迫骨折、倦怠感(けんたいかん)、貧血、出血傾向、感染症に対する抵抗力の低下などです。このうち、最も一般的な症状は、背中や腰の痛み、貧血による倦怠感です。しかし、初期には症状が乏しく、定期健診で偶然に診断されることもあります。
骨の痛みと貧血がある時には、多発性骨髄腫の可能性を常に念頭におくことが重要です。背中や腰の痛みを訴えることが多いため、はじめに整形外科を受診することがしばしばですが、診断と治療はおもに血液疾患専門内科医が行います。
多発性骨髄腫が疑われる時には、血液検査(貧血や異常免疫グロブリンの有無、腎機能、カルシウム値など)、尿検査(尿に排出される異常蛋白の有無)、X線検査(骨の異常や骨折の有無)のほかに、骨髄中の骨髄腫細胞の増殖を調べる目的で骨髄穿刺(せんし)を行います。
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