成瀬整骨院ブログ
単心室について
2012年10月23日 17:56
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。単心室について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
単心室とはどんな病気か
全身や肺からもどってきたすべての血液がひとつの心室に入る状態です。痕跡的にもうひとつの心室が存在することもあります。機能している心室がひとつしかなく、そこから出る大動脈や肺動脈にもさまざまな特徴を伴います。後述する無脾(むひ)症候群に伴うことも多くみられます。頻度は全先天性心疾患の約2%です。
原因は何か
原因は不明です。胎児期に1本の管が折れ曲がるようにして心臓の4つの部屋ができていきますが、その過程の異常といわれています。
症状の現れ方
大血管の特徴により、肺の血流が増えるタイプと減るタイプに分かれます。前者は、乳児期早期から体重増加不良や多呼吸などの心不全症状がみられますが、チアノーゼ(皮膚や粘膜が紫色になること)は目立ちません。後者の場合は、早期からのチアノーゼが特徴的で、心不全症状は目立ちません。肺血流がちょうどよく調節されていると、目立った症状がみられない人もいます。
検査と診断
心エコー(超音波)で診断されます。単心室の診断は比較的容易ですが、心房と心室のつながり方や、大血管との位置関係をはっきりさせることが重要です。
治療の方法
当初は、肺血流のコントロールが重要です(三尖弁閉鎖症)。体重増加を待って、フォンタン型手術を行います。さまざまな心奇形が合併することもあり、複数回の手術が必要です。
交通事故サイト:横浜市金沢区のむち打ち治療なら成瀬整骨院
携帯サイト版:横浜市金沢区の肩こりなら成瀬整骨院
電話045-785-5976(完全電話予約制)
横浜市金沢区寺前1-5-17
京浜急行金沢文庫駅東口徒歩8分
駐車場3台完備
お電話の際に「ホームページを見た」とお伝え下さい。
当院への質問等ございましたら下記メールアドレスまでお願いいたします。
メールアドレス:carenaruse@yahoo.co.jp
■コメントする