成瀬整骨院ブログ
単純ヘルペス脳炎は日本において年間100万人に3・5人、約400例の発生とされている
2012年10月24日 09:15
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。単純ヘルペス脳炎は日本において年間100万人に3・5人、約400例の発生とされているそうです。以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
単純ヘルペス脳炎とはどんな病気か
重い急性脳炎として知られ、単にヘルペス脳炎とも呼ばれています。病理学的には側頭葉(そくとうよう)・大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)がよくできる部位で、壊死(えし)傾向が強く、神経細胞にはウイルスによる封入体(細胞質核内の小体)が認められます。日本では年間100万人に3・5人、約400例の発生とされています。口唇ヘルペスなどの皮膚単純ヘルペス感染の合併は5%前後です。本症は散発性で、時期的な集中はみられません。
日本においては、本症の死亡率は30%と考えられていましたが、抗ウイルス薬の導入以後、10%以下に減り、約30~50%の社会復帰例がみられます。
原因は何か
主として単純ヘルペスウイルス1型(口唇ヘルペス)によります。2型(性器ヘルペス)では脊髄炎(せきずいえん)、髄膜炎(ずいまくえん)が一般的です。平和共存的なヘルペスウイルスが重いヘルペス脳炎を起こす原因はよくわかっていません。ヘルペスウイルスの侵入経路に関しては、ウイルスの上気道感染に続いて嗅神経を経由して、もしくは血液に運ばれて(血行性)、よくできる部位である大脳辺縁系を侵すと推定されています。
一方、ヘルペスウイルスが三叉(さんさ)神経節などで潜伏しているという報告も多くされており、成人・高齢者の単純ヘルペス脳炎の発症については、中枢神経系での潜伏・再燃という機序(仕組み)も有力と考えられています。
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