成瀬整骨院ブログ
単純ヘルペスウイルスの1型は主に上半身、2型は下半身に再発を繰り返す
2012年10月24日 09:16
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。単純ヘルペスウイルスの1型は主に上半身、2型は下半身に再発を繰り返すそうです。以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
単純疱疹(ヘルペス)とはどんな感染症か
単純ヘルペスウイルスによる感染症で、ヘルペスとも呼ばれています。
単純ヘルペスウイルスには1型と2型があります。初感染では型に関係なく、体のどこにでも感染して発症します。このウイルスも、前述の水痘(すいとう)・帯状疱疹(たいじょうほうしん)ウイルスと同様に、一度感染すると一生涯、知覚神経節に潜伏しています。
そして、発熱、過労、胃腸傷害、精神的ストレス、日光照射、寒冷、性交渉、時差などの誘因によって、潜んでいたウイルスが再び活性化し、神経を伝わって皮膚にさまざまな炎症を起こします。
1型は主に上半身、2型は下半身に再発を繰り返します。2型は1型と比べて再発頻度が高く、月に1~2回再発する人もいます。
症状の現れ方
初感染の場合は、感染後4~7日で感染部位が赤くなり、のちに水ぶくれがたくさん現れます。その近くのリンパ節がはれて痛みを伴い、発熱、倦怠感(けんたいかん)、頭痛なども伴います。約2~4週間で治ります。乳幼児では、ヘルペス性歯肉口内炎(しにくこうないえん)といって、口腔内に多数の口内炎ができることがあります。
再発の場合は、感染部位が初めは痛がゆくなり、数時間後に赤いぶつぶつや小さな水ぶくれが数個現れます。やがて破れて、じくじくしますが、かさぶたとなり、1~2週間で治ります。
アトピー性皮膚炎の患者さんの場合は、皮膚のバリア機能が低下しているため、単純ヘルペスウイルスが皮膚に付着すると容易に感染し、顔や体の広範囲に水ぶくれが現れます。
これをカポジ水痘様発疹症(すいとうようほっしんしょう)といい、初感染、再発のいずれでも生じますが、とくに初感染の場合はウイルスに対する免疫がないために重症化し、死亡することもあります。
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