成瀬整骨院ブログ
胆嚢結石の検査と診断について
2012年10月24日 10:43
こんにちは横浜市金沢区の整体・整骨・成瀬整骨院のスタッフです。胆嚢結石の検査と診断について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
検査と診断
(1)胆嚢結石
血液検査では胆嚢結石の診断はできませんが、白血球の増加や炎症反応であるCRP値の上昇をみることで胆嚢の炎症を評価することができます。
胆嚢結石の診断に最も有用なのは腹部超音波検査です。この検査で胆嚢結石の95%は診断でき、しかも結石の性状もある程度把握することができます。
腹部CT検査は、胆嚢結石自体の診断能は超音波検査に劣りますが、石灰化した結石の描出は優れています。
経静脈的胆道造影検査(DIC)は胆嚢の機能をある程度把握することができ、治療方針を決めるのに役立ちます。最近ではこのDICとCT検査を組み合わせて行うことで、より鮮明に胆嚢と胆管の位置関係を立体的に把握することができます。
磁気共鳴胆管膵管造影(MRCP)も体の負担なく胆嚢や胆管を同時に描出することができます。しかし胆嚢結石の診断というよりは、胆嚢摘出術前に胆嚢と胆管の位置関係や胆管結石の有無を把握するために行われることが多いです。
なお、以上の検査はすべて外来で行うことが可能です。
内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)は、内視鏡を使って胆管や胆嚢に直接造影剤を入れて撮影する検査で、DIC‐CTやMRCPと同様に胆嚢や胆管の位置関係や胆管結石の診断に有用です。しかしERCP後に急性膵炎などの偶発症を起こす危険性があるため入院して行う必要があり、一般的には胆嚢結石があるだけで行うことはありません。
交通事故サイト:横浜市金沢区のむち打ち治療なら成瀬整骨院
携帯サイト版:横浜市金沢区の骨盤矯正なら成瀬整骨院
電話045-785-5976(完全電話予約制)
横浜市金沢区寺前1-5-17
京浜急行金沢文庫駅東口徒歩8分
駐車場3台完備
■コメントする