成瀬整骨院ブログ
毛嚢炎(毛包炎)の検査と診断、治療方法について
2013年1月29日 11:37
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。毛嚢炎(毛包炎)の検査と診断、治療方法について以下参考として引用します。
家庭の医学 gooヘルスケアより引用
検査と診断
膿疱のうみを培養すると、黄色ブドウ球菌、表皮ブドウ球菌、あるいは両方の菌が検出されます。にきび(ざ瘡(ざそう))の一つ一つのぶつぶつは毛包炎ですが、ニキビは、毛包炎・面皰(めんぽう)(黄白色に見える毛穴が詰まった状態で炎症がないもの)・にきび痕が混在している状態をいい、思春期の人たちの顔・胸・背中の上部に多くみられます。かみそり負け(尋常性毛瘡(じんじょうせいもうそう))の一つ一つのぶつぶつも毛包炎です。
あせもにブドウ球菌が感染して起こるエクリン汗孔炎(かんこうえん)や汗孔周囲炎は、毛包炎に似ていて区別は難しいのですが、乳幼児の首周囲や肘の内側など汗のたまりやすい場所にみられ、夏に多いことが診断に参考となります。
治療の方法
数が少ない場合はとくに治療の必要はなく、自然に治ります。次から次にたくさんできる場合や、痛みがありおでき(せつ)に近いものは抗菌薬(化膿止めののみ薬)を3~4日間内服します。
毛嚢炎(毛包炎)に気づいたらどうする
たまにできる程度であれば気にすることはありません。次々とたくさんできる場合は、毛包炎ができるきっかけ(首筋や太ももではいつも衣類で肌が刺激を受けていないかどうか、副腎皮質ステロイド薬を必要以上に塗っていないかどうか、など)がないかを考えてみましょう。
思いあたる誘因もなく、長く続くようであれば皮膚科専門医に相談しましょう。
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