成瀬整骨院ブログ
心因性難聴の診断について 1/2
2013年7月28日 10:42
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。心因性難聴の診断について以下参考として引用します。1/2
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
診断
いろいろな聴力検査を行いますが、特徴的なことは各種聴力検査の結果に矛盾が生じることです。また、診察中の態度が難聴の程度にそぐわないことにより本疾患を疑うことは比較的容易です。
純音聴力検査
最も基本的な聴力検査法で、オージオメータという装置で片側の耳に周波数別に純音を提示して、最も小さな音量で聞こえるレベル(聴力閾値〈いきち〉)を測定します。音が聞こえたらボタンを押す方法で、自覚的検査法といわれます。この検査により、片側、あるいは両側の中等度から高度の感音難聴の聴力像を示します。
語音聴力検査法
100個あるいは20個の単音節中から選択した語音を検査音として、その正答率を測定します。心因性難聴では、語音聴力が純音聴力に比べよい結果を示す傾向があります。
自記オージオメトリー
音の減衰を押しボタンで応答する検査法で、断続音と連続音について行います。器質的難聴では、連続音が断続音よりよく聞こえることはありませんが、心因性難聴では逆転現象が起こり、Jerger(ジャーガー)V型と呼ばれる特徴的な検査所見を示します。
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