成瀬整骨院ブログ
食道ガンの症状、診断、標準治療について
2013年7月27日 10:09
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。食道ガンの症状、診断、標準治療について以下参考として引用します。
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
症状
早期の場合には無症状または嚥下時の違和感ぐらいです。病状が進むと嚥下困難(食事の通過障害)や嚥下時痛が起こってきます。これに伴い食事量が減少し、栄養障害となり体重減少をきたします。時には食事に関係なく胸痛が起こったり、ひどい場合には吐血や下血(げけつ:便が黒くなる)、喀血(かっけつ)したりすることもあります。
診断
早期の場合は、内視鏡検査で発見されます。やや進行したものは食道透視でも発見可能です。病状の進行度を診るためには、CTやMRIが必要です。状況によっては超音波内視鏡(内視鏡の先端に超音波装置のついたもの)などで深達度(ガンの深さ)や周囲臓器への浸潤、周囲リンパ節の腫大などを検査することもあります。
標準治療
早期の場合(ガンの深達度が粘膜まで)には内視鏡的に切除可能です。それ以上になると手術的に切除します。標準的には右の胸を開けて(開胸)食道を切除します。切除した後は胃を用いて再建します(右開胸開腹食道亜全摘、胃管再建)。最近では開胸せずに胸腔鏡を用いて食道を切除することも可能です。手術後に病状の進行度によって再発予防の抗ガン剤治療をすることになります。ガンが切除できないぐらい進行した場合や患者さんの体力が手術に耐えられないと判断した場合には、放射線治療と抗ガン剤治療を行います。
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