成瀬整骨院ブログ
慢性腎炎の標準治療/予後について 1/2
2013年10月12日 19:42
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。慢性腎炎の標準治療/予後について以下参考として引用します。1/2
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
標準治療/予後
慢性腎炎の治療において一般にいえることは――
[1]現在、腎炎を治癒させる特効薬はなく、進行を抑える治療が中心になります。
[2]タンパク尿が多い例は腎機能が進行性に低下します。タンパク制限食を実行するほか、アンジオテンシン変換酵素阻害薬あるいはアンジオテンシン受容体拮抗薬の有効性が確認されています。一部の例ではステロイド療法が行われます。
[3]高血圧も腎機能低下の危険因子ですので、積極的な降圧が大切です。130/80mmHg未満が目標ですが、尿タンパク1g/日以上では125/75mmHg未満が目標とされています。減タンパク尿効果と合わせてアンジオテンシン変換酵素阻害薬あるいはアンジオテンシン受容体拮抗薬が一次選択となります。
[4]ステロイド療法は、原因疾患によっては効果を示すこともあり、試してみることはあります。ただ効果がない場合、漫然とつづけることは多くの副作用発現の可能性があり好ましくありません。
[5]血小板の機能を抑制する薬や血液凝固を抑制する薬が適宜用いられ、ステロイド薬など多種類の薬を併用することからカクテル療法と呼ばれたりします。
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