成瀬整骨院ブログ
網膜裂孔・網膜剥離の標準治療について 1/2
2013年10月17日 14:52
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。網膜裂孔・網膜剥離の標準治療について以下参考として引用します。1/2
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
診断
網膜剥離の診断は、眼底検査で行います。ミドリンPなどの散瞳薬を点眼して瞳孔を広げて、特殊なレンズを用いて強拡大で眼底を網膜裂孔のできやすい周辺部まで観察します。眼底の手前に硝子体出血があって眼底が見えない時は、超音波検査、時にCTやMRI検査を行います。
網膜剥離が極めて軽いと、眼底検査でも見つからないことがまれにあるので、症状が続く場合には、検査を繰り返して受けることも必要です。また網膜の障害の範囲を調べるには、視野が欠けるので視野検査をするとわかります。
標準治療
網膜は剥離すると神経網膜が傷むので、剥離が治っても視力回復が不良なことがあります。網膜剥離は早期発見・早期治療が必要です。方法は光凝固術、網膜復位術、硝子体切除術など手術治療になります。
光凝固術
眼底がよく見えて網膜剥離になりかかっているか、なってもごく軽い場合の網膜裂孔に行います。通常、外来通院で、散瞳(さんどう:瞳孔が開くこと)して点眼麻酔でレーザー光を照射します。他に、入院して高周波電流を用いるジアテルミー凝固、炭酸ガス冷却による冷凍凝固で、裂孔を閉鎖することもあります。
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