成瀬整骨院ブログ
もやもや病の標準治療について 1/2
2013年10月17日 15:03
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。もやもや病の標準治療について以下参考として引用します。1/2
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
診断
厚生労働省による最新の診断基準によると、脳血管撮影あるいはMRA、MRIにより、[1]頭蓋内内頸動脈終末部から前大脳動脈と中前大脳動脈の近位部に狭窄または閉塞を認めること、[2]もやもやとした異常血管網が動脈相においてみられること、[3]これらが左右両側性にみられることの3条件を満たすことが必要です。
標準治療
出血をきたしてしまった場合
脳出血急性期の脳外科的治療方針と同様で、出血量が多い場合や意識状態が悪い時には開頭して血腫除去術を行います。
出血のない虚血発作の場合
内科的治療
手術を待っている間や血行再建手術の効果が現れるまでの補助療法です。抗血小板薬(アスピリン81錠〈81mg〉、またはバイアスピリン〈100mg〉などを、1日1錠)や血管拡張剤(ペルジピンLA錠〈10mg〉、アダラートCR〈20mg〉などを1日1錠)が主体となります。ただし、アスピリン製剤の内服については、小児ではライ症候群との関連性が指摘されているので慎重でなければなりません。
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