成瀬整骨院ブログ
慢性腎炎の標準治療/予後について 2/2
2013年10月12日 19:43
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。慢性腎炎の標準治療/予後について以下参考として引用します。2/2
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
・主な原因疾患ごとの特徴
1)IgA(免疫グロブリンA)腎症
慢性腎炎の原因疾患のうちで最も多いものです。日本をはじめアジアで発症頻度が高いことが知られています。IgAと呼ばれる抗体を含む免疫複合体が糸球体のメサンジウムという領域に沈着していることからこの病名がつけられました。メサンジウム増殖性糸球腎炎の一種として分類されます。ほとんどの例に血尿が認められ、約半数の例で血液中のIgAが上昇します。肉眼的血尿が特徴的です。一方、タンパク尿は認められない症例もあります。
経過については、20年後に30~40%で腎不全に至るとされていますので、決して予後がいいとはいえません。ステロイド療法も行われますが、最近は扁桃腺摘出術の効果が注目されています。
2)膜性腎症
比較的予後は良好で、腎不全に進行する例も少ないとされます。ステロイド治療への反応も比較的良好です。この組織像をみたときには悪性腫瘍など全身の病気から生じている可能性を念頭において検索することが肝要です。
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