成瀬整骨院ブログ
ミエロパチーの症状について 2/4
2013年10月15日 11:10
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。ミエロパチーの症状について以下参考として引用します。2/4
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
・感覚障害
触覚、痛覚、温度覚などの感覚が障害されます。脊髄の中で痛覚と温度覚は同じ経路で脳に伝えられますが、触覚と深部知覚（関節の感覚や振動を感じる感覚）は別の経路を通ります。脊髄の障害部位によっては、痛覚と温度覚だけが障害され、触覚と深部知覚は正常という現象が生じます。この現象を感覚解離と呼んでおり、これが認められると脊髄病変が強く疑われることになります。脊髄の横断性病変では障害された部位以下の全感覚が麻痺し、脊髄が半分だけ障害されると障害された側では深部知覚が麻痺し、その反対側では温度覚と痛覚が消失します。こうした感覚障害の分布のしかたによって、脊髄のどの部位の病変かを推測することができるわけです。
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