成瀬整骨院ブログ
ミエロパチーの症状について 4/4
2013年10月16日 11:13
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。ミエロパチーの症状について以下参考として引用します。4/4
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
・排尿障害
脊髄の下方で腰髄のすぐ下の部分を仙髄（せんずい）といいますが、この仙髄に膀胱（ぼうこう）と直腸をコントロールする中枢があります。仙髄機能の障害により膀胱と直腸の働きが悪くなり、排尿障害や便通異常が生じます。脊髄損傷の時、この膀胱機能がどの程度残っているかが非常に重要となります。尿閉（尿がまったく排出できなくなる状態）になると、膀胱にカテーテルをいれて導尿しなければならなくなるからです。
・歩行障害
慢性に経過する脊髄障害の場合、歩行障害が唯一の初期症状となることがあります。運動障害のところで述べたように、脊髄の錐体路の障害により痙性麻痺を生じ、下肢がつっぱって歩きにくくなります。とくに階段を上るよりも降りるのが困難になるという特徴があります。
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