成瀬整骨院ブログ
マイコプラズマ肺炎の標準治療、予後、生活上の注意について
2013年10月10日 16:54
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。マイコプラズマ肺炎の標準治療、予後、生活上の注意について以下参考として引用します。
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
標準治療
一般に自然治癒傾向の強い疾患ですが、適切な抗生剤の投与で、発熱、咳、胸部病変などの持続期間を短縮できます。肺炎マイコプラズマは細胞壁をもたないので、細胞壁合成阻害剤であるペニシリン系やセファロスポリン系の抗生剤は効果がありません。タンパク合成阻害剤を選択しなければなりません。なかでもマクロライド系およびテトラサイクリン系抗生剤が強い抗菌作用があります。
小児では、副作用のことも考慮してマクロライド系抗生剤が第1選択薬です。ニューキノロン系も有効ですが、小児への適応のないものがほとんどです。重症の肺炎や胸水貯留を伴った胸膜炎や脳炎、髄膜炎などの患者さんの場合は、入院の上、抗生剤の点滴・静脈内注射(静注)が必要です。
予後
一般に予後は良好で、比較的軽症に経過し、自然治癒を認めることもありますが、小児では重症例や合併症も多く、咳が1カ月以上続くこともあります。マクロライド系抗生剤の10~14日間の投与により、病期の短縮が期待できます。再発する例は少なくありません。
生活上の注意
呼吸器症状が強く感染のおそれがある時期には、登校、登園は控えるよう指導します。家庭内感染に注意が必要です。通常の感冒と同じように安静・保温などに注意して完全に軽快してから日常生活に戻すようこころすべきです。
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