成瀬整骨院ブログ
慢性硬膜下血腫の症状/診断について
2013年10月11日 18:42
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。慢性硬膜下血腫の症状/診断について以下参考として引用します。
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
症状/診断
診断を案外困難にしている要因は、受傷から発症(血腫増大)まで、タイムラグ(時間差)があることと、そして神経巣(局所)症状に乏しく、性格変化や認知症(痴呆)、うつ病などの精神症状が前景に立つ場合が多いことだと考えます。「1カ月ほど前に転倒して頭を打ってから、何か様子がおかしい。さりとて日常的な動作や判断は正常範囲内。でも受け答えは以前と比べて緩慢で、ボーッとしていることが多い」――このような聡明な家族に連れられてくる場合は、まだわかりやすいほうです。
家族は必ずといってよいほど「呆けてきたのでは?」と主治医に尋ねます。正しい診断をするには、医者はこの疾患(エンティエィー:疾患単位)の存在をあらかじめ知っていることがポイントです。私は、常々名医、ヤブ医の違いの一つは、現病歴と主訴から、どれだけ多くの疾患単位をすぐさま正確に思い浮かべることができるかどうかだと思っています。
頭部CTスキャン撮影までこぎつければ、あとはおおむね確定診断に至るまで容易です。時に血腫自身が脳組織と同濃度で、血腫量も少なく、両側に血腫がある時やルーチンで撮影する領域外に血腫がある場合など見逃される時もあるので、十分な注意が必要であることはいうまでもありません。
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