成瀬整骨院ブログ
未破裂脳動脈瘤の診断について
2013年10月14日 11:25
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。未破裂脳動脈瘤の診断について以下参考として引用します。
家庭の医学Yahoo!ヘルスケアより引用
診断
動脈瘤の診断は最近ではMRIという器械により、とくに注射などをしなくとも寝ているだけで検査ができるようになってきました。検査の実際は別に詳しく述べられていますので、ここでは実際に瘤が見つかった場合の治療方針の立て方について説明しましょう。
手術には、実際に頭にメスを入れて瘤をつぶす開頭クリッピングという方法と、メスを入れずカテーテルを使って瘤の内部にプラチナのコイルを詰めてしまう血管内手術という方法の2つがあります。開頭手術はメスを入れるため痛みを伴いますが、慣れた医師が行えば確実な効果が得られます。一方、血管内手術はまだ比較的新しい技術で、切らなくてすむという大きなメリットがありますが、確実性がやや落ちるため長期にわたって何回も血管撮影を行ってフォローアップしていかなければいけないというデメリットがあります。どちらの方法にも数%程度は麻痺(まひ)などの合併症が起こる危険性を伴いますので、治療適応は慎重に考える必要があります。
ですから未破裂動脈瘤の治療は、放置した場合の今後の破裂の危険性と、治療に伴う危険性を秤にかけて考えることが大切なわけです。それぞれの患者さんで事情は異なりますが、一般的に治療したほうがよいと考えられている3つの条件があります。それは、
1)年齢が70歳以下
2)瘤のサイズが5mmを超える場合
3)手術が易しい部位に瘤がある
という3条件です。この3条件が揃っていれば治療したほうがメリットが大きいと考えられています。
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