成瀬整骨院ブログ

血液型不適合輸血の治療方針について 2/3

2014年1月25日 17:21

こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。


血液型不適合輸血の治療方針について以下参考として引用します。2/3


今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院
より引用

血液型不適合輸血
Incompatible transfusion
岡本和文 信州大学教授・救急集中治療医学

ショック対策
 高濃度酸素を投与し、必要であれば気管挿管下に人工呼吸を開始する。ショックの原因は末梢血管拡張と血管透過性亢進による血液分布異常性ショックである。外傷例などでは出血による循環血液量減少性ショックが合併している。まず、ショックに対しては乳酸加リンゲル液などの細胞外液補充液の急速投与を行う。続いて、昇圧薬投与を開始し、抗原抗体反応による臓器障害性サイトカイン誘導の抑制を期待してステロイド投与を行う。
処方例 下記に併用する。
ラクテック注 1回1,000mL 点滴静注(30分-1時間で) 尿量1-2mL/kg/時が維持できるような輸液を行う。
カタボンHi注(600mg) 3-20μg/kg/分 点滴静注 収縮期血圧100mmHg以上を目標に持続投与を行う。ドパミンは腎血流量を増やす作用があるので低血圧がなくても微量投与は継続する。
ソル・メドロール注 1回1,000mg 静注
 ヘモグロビン7g/dL以下で緊急輸血が必要な場合はO型濃厚赤血球を投与する。低アルブミン血症では5%アルブミン製剤を適宜投与する。



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