成瀬整骨院ブログ
四肢血管・神経損傷について
2014年1月13日 09:49
こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。四肢血管・神経損傷について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
四肢血管・神経損傷
Vascular and nerve injury of the extremities
衣笠清人 近森病院・整形外科統括部長(高知)
病態と診断
四肢の血管・神経損傷は、その受傷機転からナイフなどによる切創・貫通創など血管・神経に直接損傷が加わって生じる鋭的損傷と、骨折・脱臼に合併して牽引・圧迫が加わって生じる鈍的損傷、および切断肢・指による複合組織損傷に大別される。切断肢・指において再接着術が緊急を要することはいうまでもないが、鋭的損傷・鈍的損傷においても四肢の主要動脈に損傷がある場合は、診断・治療の遅れにより致死的状態あるいは患肢の切断に至る可能性もあるため、早期に的確な診断が不可欠である。神経損傷については損傷部位の状態・知覚異常・運動麻痺の状態から、損傷されている神経の高位診断・損傷の程度を把握することが治療を行ううえで重要であるが、血管損傷に比べると緊急性は高くない。しかし鋭的損傷の場合には、血管損傷と神経損傷を合併していることもまれではない。
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