成瀬整骨院ブログ
一次救命処置(BLS)―小児について 1/5
2014年2月 5日 18:27
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。一次救命処置(BLS)―小児について以下参考として引用します。1/5
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
一次救命処置(BLS)―小児
Basic life support(BLS)―child
山下雅知 帝京大学ちば総合医療センター・ER部長
小児・乳児では、呼吸停止に引き続いて心肺停止となることが多い。成人では胸骨圧迫のみの心肺蘇生法に無描く可能性があるが、小児では人工呼吸の占める役割は成人よりも大きいといえよう。小児の"救命の連鎖"は、①心肺停止の予防、②迅速な心肺蘇生、③迅速な通報、④二次救命処置、の4つの要素からなる。成人との違いは"心肺停止の予防"を強調していること、"迅速な心肺蘇生"を"迅速な通報"より優先していることである。
反応の確認
肩をやさしく叩きながら大声で呼びかける。乳児であれば、足底刺激に対する反応で評価してもよい。反応がなければ、大声で周囲の注意を喚起する。救助者自身は現場を離れずに、直ちに気道を確保し心肺蘇生の手順を開始する。誰かが来たら応援要請と資器材手配を依頼し、自らはCPR(cardiopulmonary resuscitation)を継続する。誰も来ないで救助者が1人だけの場合は、約2分間のCPR終了後に、いったん現場を離れて応援要請と資器材手配を行う。
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