成瀬整骨院ブログ
気道異物除去の治療について 2/5
2014年3月18日 09:24
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。気道異物除去の治療について以下参考として引用します。2/5
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
中心静脈カテーテル留置法、中心静脈圧測定法
Central venous cannulation and measurement of central venous pressure
宮内 洋 杏林大学・救急医学教室
CVC手順
1.部位の決定 穿刺部位にはさまざまな場所があるが、穿刺部位の決定においては患者の容態を考慮する。ここでは一般的によく知られている内頸静脈穿刺、鎖骨下静脈戦士、大腿静脈穿刺を述べるにとどめる。各部位の特徴は以下のとおりである。
a.内頸静脈穿刺 固定しにくい。顔に近いため違和感を感じることがあるものの、他の部位に比べ合併症が起こりにくい。
b.鎖骨下静脈穿刺 固定しやすい。顔より遠いので違和感が低い。気胸、血胸、乳び胸になる可能性があるため、合併症に対処できるものが待機していることが望ましく、さらに、人工呼吸器管理中や肺疾患を合併している患者にはその選択に注意が必要である。
c.大腿静脈穿刺 動静脈の位置関係が複雑なために、動脈損傷に伴う血腫を作る可能性がある。位置的に固定がずれる可能性が高い。感染のリスクが高い。ADLが高い患者には不向きである。
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