成瀬整骨院ブログ
気道異物除去の治療について 3/5
2014年3月19日 09:24
こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。気道異物除去の治療について以下参考として引用します。3/5
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
中心静脈カテーテル留置法、中心静脈圧測定法
Central venous cannulation and measurement of central venous pressure
宮内 洋 杏林大学・救急医学教室
2.穿刺方法の決定 穿刺方法には主に以下の方法がとられる。
a.セルジンガー法 外筒をガイドに、ガイドワイヤーを血管内に留置し、次にガイドワイヤーをガイドに中心静脈カテーテルを留置する方法である。
b.直接穿刺法 外筒をガイドにガイドワイヤーを用いず、直接中心静脈カテーテルを留置する方法である。
3.準備物品 高度バリアープリコーション(帽子、マスク、滅菌ガウン、滅菌手袋)、中心静脈カテーテルセット〔中心静脈カテーテル(頸静脈・鎖骨下静脈穿刺は16-30cm、大腿静脈穿刺は50-70cmを目安に)、穿刺用注射器、ガイドワイヤー、ダイレーター、滅菌四角布〕、局所麻酔薬と注射器、消毒セット、ヘパリン加生理食塩液、固定用の糸と縫合セット、超音波と滅菌プローブカバー、滅菌ゼリー。
4.アプローチ方法の決定 ランドマーク法と超音波誘導法がある。ランドマーク法は静脈の身体的解剖学的位置関係から盲目的に穿刺を行う方法である。盲目的であることから合併症の起こる可能性が高くなるため、最近では超音波誘導法と併用して行うことで安全性を高めていくことが理想とされる。しかし、実際の臨床現場ではプローブの滅菌材料の入手困難な施設もあり、患者の状態と穿刺物品の準備状況に応じて適宜使い分けるのが望ましい。それゆえ、静脈の走行に関しては解剖学的位置関係を把握していることが重要となる。
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