成瀬整骨院ブログ
胸腔穿刺法、胸腔ドレナージ法の病態と診断について
2014年3月31日 11:00
こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。胸腔穿刺法、胸腔ドレナージ法の病態と診断について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
胸腔穿刺法、胸腔ドレナージ法
Thoracentesis,tube thoracostomy
井上貴昭 順天堂大学准教授・救急・災害医学(浦安病院)
病態と診断
胸腔穿刺法、胸腔ドレナージ法は、胸腔内に貯留する空気や液体を体外にドレナージする目的で施行される。適応疾患は、気胸や血胸、胸水、膿胸などであり、治療と同時に貯留内容を確認するための診断的手技でもある。緊急処置を要することもあり、適応と手技、合併症について十分な理解が必要である。
治療方針
適応
緊急あるいは一時的ドレナージを目的とする場合は胸腔穿刺法を、持続的なドレナージを目的とする場合は胸腔ドレナージ法を選択する。一般的に、無症状に経過する中等度以下の胸水貯留は胸腔穿刺、呼吸不全・感染徴候など、有症状の大量胸水貯留や外傷性血気胸は胸腔ドレナージの適応である。
準備
消毒薬、局所麻酔、縫合セット、滅菌丸穴、局所麻酔用シリンジ、穿刺針(アスピレーションキットなど)、メス、曲ペアン、チェストチューブ、ドレナージバッグあるいは持続陰圧吸装置。
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