成瀬整骨院ブログ
小手手術技術・皮膚開放創の処置について 1/8
2014年4月15日 09:27
こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。小手手術技術・皮膚開放創の処置について以下参考として引用します。1/8
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
小手手術技術・皮膚開放創の処置
鳴海篤志 国立病院機構別府医療センター・救急センター長(大分)
皮膚開放創は、ありふれた外傷で生じるため、日常診療の場で治療する機会は多い。その処置は、プライマリケアにおける基本的手技の1つと言える。手術創と異なり、皮膚開放創は多種多様であり、その形態や部位、創の状態や治療する時期によって、求められる処置の内容は異なる。しかしながら、原理原則を正しく理解していれば、決して難しいものではない。
本項では、新鮮皮膚開放創の処置について、基本的事項と、専門医への紹介を要するものにはどのようなものがあるかについて述べる。
皮膚開放創の処置における原則
皮膚開放創の治療で重要なことは、感染を起こすことなく、早期に確実に創を閉鎖することである。
治療の原則は、挫創・切創では縫合を行う。擦過創では保存的治療が基本となる。皮膚軟部組織欠損では、欠損の部位、大きさなどにより、治療法を選択することになる。
顔面・手・四肢関節部・会陰部などでは、機能的な障害を残さない注意が必要である。
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