成瀬整骨院ブログ
小手手術技術・皮膚開放創の処置について 7/8
2014年4月21日 09:58
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。小手手術技術・皮膚開放創の処置について以下参考として引用します。7/8
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
小手手術技術・皮膚開放創の処置
鳴海篤志 国立病院機構別府医療センター・救急センター長(大分)
一般に顔面は血行豊富なため、汚染されていなければ受傷後24時間は一次縫合が可能であり、他部位に比べgolden timeは長い。したがって、顔面の皮膚開放創では、初診時に無理して縫合する必要はない。局所麻酔下に十分洗浄し、抗菌薬軟膏ガーゼで被覆し乾燥と汚染を防ぎ、形成外科医による処置まで待機することは十分可能である。初療治に無理して縫合する必要はない。
2.手 手も露出部であり、受傷機会は最も多い。しかも、手は高度な機能を有しているため、その機能的障害が患者に与える影響がきわめて大きい。したがって、治療にあたっては、機能的障害を最小限にすることが求められる。
受傷機転を正確に把握したうえで創を観察し、骨・関節の損傷の可能性があれば、X線検査を行う必要がある。神経・血管・腱の損傷の有無は、必ず局所麻酔をする前に確認する。そのうえで、これらの損傷が疑われた場合には、専門医(整形外科、形成外科)へ紹介すべきである。
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