成瀬整骨院ブログ
頭蓋牽引法の種類と装着法について
2014年4月26日 10:24
こんにちは横浜市金沢区の腰痛・成瀬整骨院のスタッフです。頭蓋牽引法の種類と装着法について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
頭蓋牽引法
Skull traction,skull tongs traction
本間正人 鳥取大学教授・救急災害医学
種類
大きく分けると、2点把持式のCrutchfield法、Barto-Cone法、Gardner-Wells法などと、4点把持式のhalo法がある。Halo法は咳固定(halo vest)に移行でき長時間の着用に適している。
装着法
Halo法について述べる。ピン挿入部の消毒と剃髪を行う。頭蓋最大横径を測定しリングサイズを決定する。装着の際には頭部・頸部を保持する者、リングを保持する者、ピン固定を実施する者の3名が必要である。頭部から背部を保持する細い板を使用し頭部から頸部をベッドから出して空中保持すると助手を減らせることが可能であるが、装着中の頸部の安定には最大の配慮が必要である。術者は標準予防策に従って清総操作に心がける。刺入部位に局所麻酔を行い、前方のピンは眉の上方外側の前頭骨、後方のピンは後頭骨に対象に固定する。ピンの固定は対角線上ごとに行い、締め込む目安は成人で8ポンド、小児で4ポンドと言われているが、製品により異なるため説明書に従う。
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