成瀬整骨院ブログ
救急医療における感染防御対策について 1/3
2014年5月18日 14:51
こんにちは横浜市金沢区の変形性膝関節症・成瀬整骨院のスタッフです。救急医療における感染防御対策について以下参考として引用します。1/3
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
救急医療における感染防御対策
Infection control in emergency medicine
織田成人 千葉大学大学院教授・救急集中治療医学
感染防御対策は患者から患者への感染の伝播を防ぐためだけでなく、医療者が自身の身を守るためにも必須である。特に未知の感染症患者を診療する可能性のある救急外来では
、日常頃から感染防御を意識することが重要である。
感染防御対策の基本は、アメリカ疾病対策予防センター(CDC:Center for Disease Control and Prevention)が策定した標準予防策と感染経路別予防策であるが、わが国でもこれに準じて国立大学感染対策協議会が編集した「院内感染対策ガイドライン」や、ICD(infection control doctor)制度協議会が監修した「ICDテキスト」が発行されている。これらを参考にして、病院全体でICDを中心に感染防御対策を徹底する必要がある・
標準予防策(スタンダードプレコーション)
標準予防策は血液、体液、喀痰、尿、便、膿などすべての湿性生体物質には感染性があるとみなして対応することである。これに加えて、創のある皮膚、粘膜も同様に扱われる。
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