成瀬整骨院ブログ
頭蓋内圧降下療法について 4/5
2014年5月10日 11:59
こんにちは横浜市金沢区の変形性膝関節症・成瀬整骨院のスタッフです。頭蓋内圧降下療法について以下参考として引用します。4/5
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
頭蓋内圧降下療法
Treatment of increased intracranial pressure
濱邊祐一 都立墨東病院・救命救急センター部長
頭蓋内うっ血の軽減
静脈洞血栓症に対しては、ウロキナーゼなどを用いた血栓溶解術や、抗血小板薬、抗凝固薬などの投与を行う。
緊張性気胸やうっ血性心不全、あるいは陽圧人工呼吸管理に伴う胸腔内圧(中心静脈圧)の上昇に起因する場合は、胸腔ドレナージや利尿薬の投与などを行う。
動揺の意味において、ICPをコントロールするうえで患者の頭部を挙上しておくことが有用であり、15-30度の頭位挙上が推奨されている。その際、頭部からの静脈還流が阻害されないよう、頸部の過伸展や過屈曲には注意する。
髄液ドレナージ
髄液の賛成量増加や吸収障害、あるいは脳室内の通過障害などに起因する髄液腔の体積増大(交通性、非交通性水頭症)に起因するのであれば、腰椎(脊髄くも膜下腔)ドレナージや脳室ドレナージなどの適切な髄液排出を実施する。
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