成瀬整骨院ブログ
中毒性疾患の診断基準、診断法について
2014年5月23日 16:04
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。中毒性疾患の診断基準、診断法について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
中毒性疾患 最近の動向
中谷壽男 関西医科大学教授・救急医学科
疾患
中毒性疾患としては、相変わらずインターネットを介して簡単に自殺方法を伝播するため、仲間を募って、特に練炭を使用してのCO中毒自殺があとを絶たない。最近、これに加えて特筆すべきは、硫化水素の致死的濃度の発生方法が詳細にインターネットで紹介されたことから、硫化水素を発生させての自殺が急増し、自殺者のみにとどまらず、近隣住民にも巻き添えの被災者を出す事件が相次いだ。
経口的な中毒としては、主に中国産の食品によるメタミドホス、ジクロルボスによる有機リン中毒に伴う消化管症状、メラニン混入乳製品による乳幼児の尿路結石などが報じられた。
国内では輸入事故米の違法な食用転用により、酒類製造にカビの生えた事故米が混入された事件が発生したが、現時点で健康被害は報じられてはいない。
診断基準
薬物中毒の診断基準は改訂時期などに関しては、特記すべきものはない。
診断法
トライエージDOAが普及し、中毒患者の診断に広く用いられるようになっている。ただし、麻薬関連薬物の検出において、一部に偽陽性が生じる可能性があり、診断に当たっては配慮が必要である。
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