成瀬整骨院ブログ
循環器官用薬中毒について 2/3
2014年6月18日 09:27
こんにちは横浜市金沢区の肩こり・成瀬整骨院のスタッフです。循環器官用薬中毒について以下参考として引用します。2/3
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
循環器官用薬中毒
Circulatory drug poisoning
蓮池俊和 前橋赤十字病院高度救命救急センター・救急科・集中治療科(群馬)
降圧薬中毒
重症化しやすいカルシウム拮抗薬中毒とβ遮断薬中毒について概説する。高齢者の誤飲では複数種の降圧薬が処方されていることが多い。自殺企図では、睡眠薬など他剤と一緒に服用している場合がり注意が必要である。降圧薬は長時間作用型が多く、特に小児の誤飲の場合は、時間が経過してから重症化することがあるため入院で経過観察する。
病態と診断
カルシウム拮抗薬中毒
主症状は徐脈、低血圧である。重症例では高血糖を認める場合もある。
β遮断薬中毒
徐脈、低血圧のほかに、悪心・嘔吐、気管支れん縮、低血糖、高カリウム血症を認める場合がある。プロプラノロールのように脂溶性のものは意識障害やけいれんなど中枢神経症状を生じる。
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