成瀬整骨院ブログ
毒キノコ中毒について
2014年7月23日 16:28
こんにちは横浜市金沢区の骨盤矯正・成瀬整骨院のスタッフです。毒キノコ中毒について以下参考として引用します。
今日の治療方針
私はこう治療している
総編集 山口 敬 北原光夫 福井次矢
TODAY'S THERAPY 2010 医学書院より引用
毒キノコ中毒
Mushroom poisoning
松田 潔 山梨県立中央病院救命救急センター・センター長
毒キノコ中毒は、近年のわが国においては年間200例前後発生しており、年間2名前後の死者が出ている。死者はほとんどアマトキシン中毒に限られ、ほとんどは軽症例であったが、2004年のスギヒラタケ中毒では多くの死者が出て問題となった。元来食用であったスギヒラタケにより死者が出たように、毒キノコの毒性は未解明なことが多い。症状は毒キノコの種類によって大きく異なっており、個々の中毒例に対する対症療法が治療の主体となる。
一般的治療
摂取直後であれば胃洗浄、活性炭・下剤投与を行う。遅発性に症状が重篤化する例もあるので、少なくとも1日以上入院させ補液を行い経過をみる。
毒キノコ中毒は、食品衛生法により、医師の届け出が義務付けられている。また、保健所は原因となる毒キノコの同定を行ってくれるので、毒キノコ中毒が疑われた時点で、最寄りの保健所長に届けるべきである。
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